マリー




語れば語る程  僕らのすき間 広がってく

僕の問い掛けにためいきだけで こたえる君は僕の話も聞かないね

マリー 疑わなかったよ 似たもの同志の僕らで

いられるはずだと



蔑んだよに僕から目をそらす君 僕は何を見つめればいい 

出会った頃の無邪気な笑顔が 胸によみがえり そして消えてく

マリー 答えを急がないで   

いつでも僕らの愛は僕らに帰るから



君の心を蝕む歪んだ影が消えるまで

君の居場所をずっと開けたまま 暮らしてみせるよ

僕らを試すよなこの嵐が去ったその後には

隣に君がいるように 信じることだけ止めないさ マリー・・



僕の思いのありのままを 残さず君に伝えたいけど

上手に言葉が見つからなくて 声を荒げてしまいそうさ

マリー だけど 聞いてよ

まだ僕らは同じ明日を待ってる気がする



いつかこんなこともあったと笑って話せるときまで

君の包み込む強さをこの胸に 育ててみせるよ

僕らを試すよなこの嵐が去ったその後には 

隣に君がいるように 信じることだけ止めないさ 



小さくなってく君の背中をこの目に焼き付け

心の中でずっと抱き締めて暮らしてゆくから

いつか真実が僕らのもとに訪れる時まで

二人の大切なもの一人でも守ってみせるよ

マリー・・・




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